いきなりいつものアレな話。 でも、わかった。
この間花火が終わった後whiteといろいろ話したけど、その中で「なぜ我々は童貞なのか?」という問いに、自分たちの性格的欠点があるという答えを出して、なんだかんだ話した。(もしかしたら日記に書いてるかもね。) まあ、俺は他人と比べてそう言う欲が少ないということが欠点であり、その原因はそもそもの執着心の無さで、それは自分が満たされている(と小さい頃から考え過ぎている)ためである。 という感じで結論を出した。
ところで、"執着心の無さ"は確かに原因となりうるが、別の話であると言えばそうであると思う。 では、如何にすれば話を元に戻せるか。 答えは簡単で一般的、それでいて本質的な問いではあるが、それ故その難易度と一般性の歪みが生まれ、得てして表面的な回答を求められがちになるため、俺が最も苦手で嫌い(と思い込んでいた)なタイプの質問である。 だらだらと修飾したが、ようは「どんな、異性が好みですか?」という質問についてもっとまじめに考えるべきだったということ。 この質問をされた時に求められる答えって、容姿とか他人の言葉で構成された(誰にでもわかりやすいようでまったくわからない)性格(例:やさしいとかつんでれとか母性的とか)だけど、意味のある答えを出すべきだったんだ。 これに気付いただけで、結構興奮。 さらにちゃんと答え見つけると、つながって、つながって、中々エクスタシー。 引っ張りすぎたな…。答えは以下の内容を満たす人 1.俺を尊敬する人。 2.俺が尊敬できる人。 うん。 これだ。 そして、現在これを満たす人がこの世にいないから、刺激されないから欲がない。 うん。 物凄い高望みしてるって思える。 1.は逆を言うと自分が尊敬されるに足る人間にならなければならない。それこそ、2.で言うような優良物件に足るような。 …というところで、ずっと躓いてたんだね。 でも、これでいいと思う。 うん。 ただ漠然と自らを自らの理想に近付けるにあたって、青春を浪費していると感じてしまえることがあったが、それは誤解でむしろ俺にとっては青春攻略の最短コースを走っているのだ。
けっきょくいつものアレな結論。 しかし、確実に一歩進んだ。
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